WEBSITE TAG GUIDE
広告タグ・計測タグの設置状況を確認する方法
タグ確認ツールは、表示中のページに読み込まれたGoogle Analytics、Google Tag Manager、Google広告、Meta PixelなどのタグとIDを確認するChrome拡張機能です。検出結果は「コードが存在するか」の手掛かりとして使い、管理画面の受信データと合わせて判断します。
基本の使い方
- 1
Chrome拡張機能を追加
Chromeウェブストアからインストールし、必要に応じてツールバーへ固定します。
- 2
確認したいページを再読み込み
拡張機能を入れた後に対象ページを開き直し、同意バナーがある場合は実際の条件に合わせて選択します。
- 3
検出された種類とIDを照合
GTM、GA4、広告タグなどのIDを、対象サイトの管理画面や実装仕様書と比較します。
- 4
送信確認は管理画面でも行う
タグが存在しても通信が失敗することがあります。リアルタイムレポートや公式デバッグツールで受信まで確認します。
結果の見方
- タグの種類
- GTM、Google tag、広告ピクセルなど、ページから検出した実装方式を示します。
- 測定・コンテナID
- G-、GTM-、AW-などの識別子です。公開ページに含まれる識別子で、秘密鍵ではありません。
- 複数タグ
- 同じサービスが複数検出された場合は、二重計測や意図した複数プロパティかを確認します。
- 未検出
- タグがないとは限りません。同意前、遅延読込、iframe、サーバーサイド計測などでは検出できない場合があります。
よく使う場面
公開後の実装確認
制作環境ではなく本番URLで、必要なタグとIDが入っているか確認します。
二重計測を調べる
直書きとGTMの重複、旧プロパティの残存、複数コンテナの読み込みを探します。
同意状態による差を確認
Cookie同意前後でタグの読込がどう変わるかを比較します。
うまくいかないときの確認点
- タグが見つからない場合は、対象ページを再読み込みし、同意バナー、広告ブロッカー、ブラウザ拡張の影響を確認します。
- タグが検出されても、CSP、ネットワークエラー、設定ミスでデータ送信に失敗する場合があります。
- iframe内やサーバーサイドでだけ動く計測は、ページ側の検出だけでは確認できません。
- 公開IDを確認できても、アカウント権限や設定内容までは分かりません。管理画面で照合してください。
よくある質問
Q.タグが表示されれば計測も成功していますか?
タグの存在確認とデータ受信確認は別です。公式のリアルタイムレポート、Tag Assistant、広告管理画面などでも確認してください。
Q.GTMとGA4が両方表示されるのは重複ですか?
GTM内からGA4を配信している場合は両方に関係する情報が見えることがあります。直書きGA4とGTM配信GA4が同時に動いていないか確認します。
Q.測定IDが見えるのはセキュリティ問題ですか?
G-やGTM-などのIDはWebページで公開される識別子で、通常は秘密情報ではありません。APIキーや管理者権限とは異なります。